電熱ジャケットテストツーリング

■12月7日(日)
電熱ジャケットを着て、気温3～6℃の中、高速をテスト走行してみました。
目的地は富士スピードウェイ、280㎞先です。


愛知県を出る手前の赤塚PAでいきなりやらかしました、バッテリー上がりです。
ここまでジャケットの温度は「強」にしてぬくぬくと走行、当然グリップヒーターもONです。
幸せなツーリングのはずが、ちょっと焦りました。

GSXはナビもETCもレーダーも携帯の充電も同時進行、なおかつ6年目のバッテリー…。
つまり、ジェネレーターの発生電力に電熱ジャケットの容量が追いつかず、バッテリーに充電されなかった様子。

で、後ろに写ってるハーレーのお兄さんに押してもらってエンジン掛けれました。
お兄さん、ありがとう！電熱ジャケット、ヒーテックでお揃いだったね♪
（リモコンで分かる）

その後は温度を「弱」にして、グリップヒーターもONしたりOFFしたり。
ハンドルカバー付けてて正解だった。






高速降りる前、少し高いけど押し掛けする場合はSAのガススタの方が押しやすそうなので給油。
でも無事にエンジン始動、弱なら問題無さそう。






う～ん、ビックレースじゃないと暇そうなFSWの東ゲート。
ちなみに西ゲートは閉まってた！






テスターを積んでるGSX、バッテリー電圧は正常、大丈夫そうです。
電熱ジャケット「弱」＋グリップヒーターは大丈夫っぽい。






ビックレースじゃないと、ピット裏までバイクで行けます、端の方に停めましたけどね。






気温は8℃ぐらいはあったのかな？
厚着でレストランは熱すぎでした。






新東名はやっぱり快適だけど、交通量は以前より増えた感じ。






浜松SAにもクシタニが出来たのね、小物系がメインだけど。
キーホルダーがカッコ良かった♪






上郷SAで少し給油して無事帰宅。
GSXはリッター18～20㎞ぐらい走ります。
電熱ジャケットの効果は「弱」でも十分、こりゃ必須アイテムですね！






帰宅後、GSXのサービスマニュアルを見ると、ジェネレーターの容量は12Vで25A＝300W。






ジャケットは「強」にすると7A、「中」は5Aぐらいかな？
グリップヒーターは1.7A、まあ2Aだとしても合計9A。
ナビ…0.5A
ETC…0.05mA
レーダー…0.1mA
上の3つの合計は多く見積もっても1A以内、ジャケットとグリップヒーターと合わせて合計10A。

25A中、10A使われると厳しいか…いや、6年過ぎたバッテリーが怪しいのか？
週末はGSXのバッテリーでも交換しようかな。






ちなみに↑はDR-Zの諸元表。
ジェネレーターの容量書いてないし！
こりゃDR-Zで「強」は命取りになるかも…。